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アメリカ産を選ぶ理由
米国農産物貿易の殿堂

2024年殿堂式

2024年 米日農産物貿易の殿堂入り受賞者が決定
2024年6月4日、米国農務省日本事務所は第9回となる米日農産物貿易の殿堂(HOF)授賞式を開催しました。ラーム・エマニュエル駐日アメリカ合衆国大使により新たな4名様のご功績を称えHOFにお迎えしました。これまでに受賞された方々もご参加する中、エマニュエル大使は殿堂入りされた方々に長年にわたるご貢献とご支持への感謝を伝え、日本が米国にとってトップ4の米国農産物最大輸入国であると重要性を強調しました。

ユニオン商事株式会社

代表取締役社長 伊藤 彰彦様

ユニオン商事は名古屋に本社を置く食品会社で毎年数千トンを超える米国産レーズン、アーモンド、そしてクルミを輸入し、高度なレベルで選別・加工をされ、ベーカリー産業をはじめとした食品産業に供給しています。加えてヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ドライフルーツ等、長年にわたりアメリカ産ナッツやドライフルーツを高品質な商材として、日本市場での安定的な供給をサポートしています。


株式会社デルソーレ

ファウンダー・シニアアドバイザー(元代表取締役会長) 大河原 愛子様

東京に本社を置くデルソーレはアメリカ産農産物の輸入を通じて日本での冷凍ピザ、チルドピザの市場を開拓しました。数百トンを超えるシュレッドチーズやトマトソース、ハーブ・ソース、ペパロニやベーコン、ソーセージをアメリカから輸入しているほか、多大な米国産小麦を毎年利用されています。大河原様は30年前からアメリカン・スタイル・ピザの協議会を設立し米国産農産物を利用しながら市場を拡大されてきました。


不二製油株式会社

代表取締役社長 大森 達司様

1950年創業で大阪に本社を置く不二製油は、日本における大豆たんぱく最大の生産者で、アメリカ産食用脱脂大豆の主要ユーザーです。同社が製造する大豆製品の種類は数多く、次世代大豆加工素材であるプライムソイ、USS加工技術を使った豆乳クリームや低脂肪豆乳、チーズ様豆乳発酵食品などが挙げられます。アメリカ産食用脱脂大豆から、日々イノベーティブな製品の開発を手掛けていただいています。


株式会社大崎水産

代表取締役社長 大崎 桂介様

広島に本社を置く大崎水産は、日本の棒状タイプのカニカマ製造の先駆者であり、今や世界的に有名な「フィッシュスチック」を開発されました。此社は製品の品質に重きを置いており、加えてアラスカのサステナブルの理念にも共感いただいていることから、アラスカ産の持続可能な、かつ安定した高品質のスケソウダラのすり身を長年使用いただいております。2022年には、日本かまぼこ協会「米国大使館・アラスカシーフード賞」を受賞されました。


西日本カワヨ株式会社

代表取締役社長 戸田 憲吾様

1982年に設立された西日本カワヨ株式会社は、兵庫県加東市に本社を置き、牛や馬用を中心に飼料製造、牧草の輸入、販売をおこなう飼料専門商社。自社農場で肉牛生産、酪農業も経営。安心・安全な飼料の安定供給を使命とし、アメリカ産の牧草を長年輸入されています。

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