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アメリカ産を選ぶ理由
米国農産物貿易の殿堂

2022年殿堂式

2022年 米日農産物貿易の殿堂入り受賞者が決定
2022年9月21日、米国農務省日本事務所は第8回となる米日農産物貿易の殿堂(HOF)授賞式を開催しました。ラーム・エマニュエル駐日アメリカ合衆国大使により新たな4名様のご功績を称えHOFにお迎えしました。これまでに受賞された方々もご参加する中、エマニュエル大使は殿堂入りされた方々に長年にわたるご貢献とご支持への感謝を伝え、日本が米国にとってトップ4の米国農産物最大輸入国であると重要性を強調しました。2020・2021年はコロナ禍でHOFを開催できませんでしたが、本年の再開を喜び、2022年受賞者の殿堂入りを心よりお祝いいたします。

株式会社ワンダーテーブル

代表取締役社長 秋元 巳智雄様

ワンダーテーブルはアメリカのハイクオリティーレストランを多数経営する外食企業で全国に270店舗を展開しています。人気の有名アメリカン・レストランにはピータールーガー・ステーキハウス、ローリーズ・プライム・リブ、ユニオン・スクエア東京、バルバッコア、モーモーパラダイス、ヨナヨナ・ビアワークスをはじめ多数のブランドがあり、ビーフ、ワインに加え多くの農産物を米国から調達されています。


株式会社ザート商会

代表取締役 今里 尚史様

ザート商会は1994年の設立以来プレミアム・ビール、ワインを直接輸入・卸販売をしながら人気のビア・パブレストランを経営されています。今里社長はビールを単に輸入するだけでなく文化、伝統に加え美味しさにこだわり誇りをもって取り組まれています。アメリカ産クラフト・ビールとハードサイダーにハイライトした店舗は世界ビール博物館、パイク・ブリューイング・レストラン&クラフトビア・バー、ブラウターフェルをはじめ約40店にのぼります。


敷島製パン株式会社

代表取締役社長 盛田 淳夫様

Pascoブランドの敷島製パンは1920年の創業以来、名古屋に本社を置きパン、和洋菓子の製造・販売をメイン事業とし、日本全国に12の工場を持つ売上高US11億ドル(2021年)を誇る国内トップ3のパンメーカーです。長年にわたり米国産の小麦、レーズン、ナッツ、乳製品、ミックス粉を自社製品にご利用いただいています。また、子会社の(株)レアールパスコベーカリーズは有名なフレンチベーカリー「PAUL」の日本国内での運営を担っています。


株式会社デルタインターナショナル

代表取締役社長 鳥海 敬様

デルタインターナショナルは1992年に設立されて以来、米国からドライフルーツ、ナッツを輸入し、世界の高級食品としての商品開発を手掛けられました。国内有数の輸入・卸業者として自社ブランドの小売りパッケージ商品を製造販売され、毎年約12,000トンのナッツ、5,000トン以上のドライフルーツをアメリカから輸入されています。

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